ボクシングのイメージアップキャンペーン
こんにちは、三度の飯より読者が好き。ハジコメです。(読者になりました。っという通知に幸せを感じてます。)
そんなこんなでブログを書き出して3回目の更新です。今、就職活動で福岡へ向かおうとしてるのですが、非常に交通費がかかり大変です(前々回の記事を参照)
今日はですね、ボクシングについて我ながら思うこと、またこのブログを通してイメージアップが出来たらいいな、なんて思ってます。
(減量を乗り越え試合をし、アナウンスと共に手が上がった瞬間ほど嬉しいものはありません。)
皆さん、ボクシングって聞いてどんなイメージをしますか?
痛そう、怖い、血が無理
これはボクシングしてると言ってしまった時に言われる言葉ランキング結構上位に入っていると思います。
(シュッシュッとシャドーボクシングをしながらこれやろ?って聞いてくるって言うのも結構上位です。)
やっぱり自分がしているスポーツの良いところを知って欲しいですよね。
確かに痛いですし、知らない人から殴られる事もあるし怖い、血もたまには出ます。
怖そうな顔してる人達もたくさんいます。
でも、知らない人とでも、怖そうな顔してる人とでも、どんだけ殴り合っても、試合後にはありがとうございました。って笑顔で手を合わせるスポーツが ボクシング です。
どんだけ痛い思いしても、きつい思いしても、やっぱり ボクシング って良いなって思う瞬間がここにもあります。
つまり皆さん、これからのボクシングのイメージは、
笑顔、握手、ありがとう
です。笑
無理矢理感は否めないですが、これもボクシングの良さの一つです。
あとボクシングをしてたらほとんどの人が避けられないのが減量ですね、、、
減量中ほど時間の経過が遅く感じたことは無いです。そして、減量後ほどご飯を美味しく食べれたことはありません。
今考えると、減量後1発目の食事がベトナム料理なら美味しく感じるかもしれないって思うほど。(詳しくは前回参照)
減量という呪縛から解き放たれた際にはもうこれでもかってくらいガブ飲みバカ食いします。
なので試合後のボクサーは大抵1週間後には別人になってます。
ビフォー
アフター
おっと、すいません。生後間もなくの私の顔、いや全身がとてつもなく異様な形をした僕を間違えて貼ってしまいました。
よく昔から変わらないねって言われますが、この写真を見る度に半泣きになります。
どうしてもここは説明したかったんですが比べる写真がなかったので今を思い浮かべてもらえれば良いと思います。
まあ何が言いたいかというと、
お腹減ってる時って沢山食べますよね?
喉乾いた時って飲み物飲みますよね?
その抑える事の出来ない欲望と向き合い続けながら激しい練習をこなしていくのがボクシング(まあ他の格闘技もそうだと思います)をする上でつきものである減量です。
でも、そんな極限状態だからこそ、試合でやってやる!って気持ちに変わるのかもしれません。もうここは本当にやってる本人でさえも分からない力で動いてます。
極限状態で試合をして、勝って得られる喜び、負けた後に残る悔しさ。この天と地のような差は、他のどのスポーツにも負けないと思います。
最後にもう一つ、僕がボクシングの中で一番いいところであると勝手に自負しているところを紹介します!
それは、出会いです。
ボクシングという競技はリングに上がると一人で戦うスポーツですが、試合以外の練習、また準備、その他もろもろはほとんど一人では出来ません。
普段の練習、合同練習、出稽古、遠征、試合など。様々な場所で出会った仲間。
そして、様々なサポート、応援をしてくれる方々。
ボクシングが僕を色々な方と繋げてくれました。本当に数え切れないくらい。ボクシングという競技、出会ってきた方々に感謝しているし、これからもずっと好きだと思います。
困難の乗り越え方はボクシングに習ったと言っても過言ではないです。笑
このようにボクシングはとってもいい競技です。
でも、子どもにはさせないかな〜笑
長くなったので今日はこの辺で、、、
それでは、アディオス。